ほっとシャンティ ~SVAブログ

新着記事
《寒中托鉢》でご協力いただきました
コメント(0) トラックバック(0) ほっとシャンティ

昨年末から行っているSVA海外歳末募金に、たくさんの方からご協力をいただきありがとうございます。

1枚1枚郵便振替の用紙をめくっていると、曹洞宗の僧侶の方が寒中托鉢を行って、集めた募金を送ってくださっているものが何件もありました。特に多いのは北海道で、各地域の曹洞宗青年会を中心に募金を送ってくださっています。

経理担当をしていた10年前にも、「寒中托鉢の募金を送ります」と北海道の曹洞宗青年会の方から募金を送っていただいていた記憶はありますが、その頃よりもずっと件数が増えているようです。

「ぜひブログで紹介したいので」と、募金を送ってくださった中から北海道第一宗務所第二教区青年会「道友会」の山崎さんにお願いして、托鉢の時の写真を送っていただきました。


今年の会場となった八雲町の遊国寺。山崎さんは「今年は例年より暖かかったです」と話されていましたが、12月の北海道は雪も積もって寒そうです!


托鉢の様子。梅花講の講員さんたちも協力し、1軒1軒を回られたそうです。

SVAの活動はもともと曹洞宗がはじめ、1980年当初は全国から集まった20代、30代の僧侶の方が交代でボランティアとしてタイの難民キャンプに派遣されていました。その後、活動形態が変わったので海外の現場にボランティアが派遣されることはありませんが、現在でも若い僧侶の方々からご協力いただけることがとてもありがたいことだと思います。

各地の曹洞宗青年会のみなさま、ご協力ありがとうございます。

                  *************************

ほかの青年会の方にも「写真があったら送っていただけませんか」と伺ったのですが、日常的に行っていることなので特に写真は撮っていないとのことで残念です。また機会があったらご紹介したいと思っています。

また、島根県のいわみ曹洞宗青年会の方からは「托鉢でまわるときにSVAの資料を配って募金のお願いをします」と連絡をいただいたり、富山の僧侶の方からも同様のお申し出をいただきました。広報活動につながるのでさっそく資料を送らせていただきました。ありがとうございました。

広報担当 村田泉



海外旅行でひそかに人気・・・ラオス!
コメント(0) トラックバック(0) ほっとシャンティ

年末年始の休みを利用して海外に出かけた方も多いと思います。アメリカやヨーロッパより近いアジアは、手軽に行けて人気がありますね。例年ならば海外からの観光客でにぎわうタイは、11月の空港占拠の余波をうけて今年は静かな年末年始だったそうです。

私が周りのひとから、アジアの中で「行ってよかった」という声をよく聞くのはラオスです。ラオスという国、どこにあるかご存知ですか。タイの北、中国の南。山に囲まれた仏教国です。あまり知られていないラオスですが、現地に行ったひとは口をそろえて「あの悠々とした時間がいいんだよね」と言います。

昨日も、年末からラオスに10日間行って来られたという北海道の中学校の先生が、SVAで以前に発行したラオス関係の書籍を買い求めに来られました。社会科を担当しているというその先生は、夏と冬の休みを利用して旅行に出られ、行った先で撮った写真を生徒たちに見せ、出会った人たちのことを話すそうです。ラオスのことを大変気に入った様子で、添乗員さんが持っていた『ラオス山河紀行』という本がほしくて、SVAに連絡くださったとか。

残念ながら『山河紀行』は品切れになっているのですが、『ラオス古都紀行』『モンの民話』を購入され、『山河紀行』『古都紀行』を執筆した大菅スタッフと「ラオスの魅力について」ひとしきり語り合って、帰って行かれました。

SVAの「絵本を届ける運動」でラオスに絵本を贈っている話をすると興味を持たれ、来年度の生徒会の取り組みでやってみたいということでした。全校生徒33人の中学校で、先生のラオスの話を聞いた子どもたちが絵本を作るのかな、とたのしみです。

私はラオスには1999年に一度行っただけですが、やはりまた行ってみたいなあと思ってます。

機会があったらぜひラオス旅行をどうぞ。メコン川の向こうに沈む夕日を眺めながら飲むビールはとてもおいしいそうですよ。


広報担当 村田泉


SVAで発行した『ラオス古都紀行』
貴重なラオス関係の書籍として、よく問い合わせがあります。

2009年もどうぞよろしくお願いいたします
コメント(0) トラックバック(0) ほっとシャンティ

昨年中は、みなさまに大変お世話になりありがとうございました。

アジアでの図書館活動を始めて28年。

これからも子どもたちの中に「思いやり」や「知恵」、「想像力」のタネを一粒ずつていねいに蒔いていきたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2009年1月5日


シャンティ国際ボランティア会 東京事務所

   専務理事 茅野俊幸
   事務局長 関 尚士
   事務局次長/企画室長 三宅隆史
   海外事業課長 伊藤解子
   タイ/ミャンマー(ビルマ)難民事業担当 藤川和美
   カンボジア担当 塚本真衣子
   ラオス/ミャンマー(ビルマ)難民事業担当 佐久間美穂
   アフガニスタン担当 山本英里
   アフガニスタン担当 山田心健
   海外事業課パート 山室仁子
   教育協力NGOネットワークパート 山﨑 晃
   緊急救援担当 木村万里子
   緊急救援担当 白鳥孝太 
   緊急救援担当 薄木浩一郎
   国内事業課長 鎌倉幸子
   国内事業課長補佐/広報担当 佐藤麻弥
   広報担当 清野陽子
   広報担当 村田 泉
   広報担当パート 大森篤史
   宗教部門担当 大菅俊幸
   宗教部門パート 自覚大道
   クラフト・エイド担当 神﨑愛子
   クラフト・エイドパート 落合あづさ
   絵本を届ける運動担当 林 飛鳥
   絵本を届ける運動担当 服部貴子
   絵本を届ける運動パート 北嶋友一
   絵本を届ける運動パート 森田寿美江
   チャイルド・ブック・サポーター担当 佐藤宣子
   事務局次長/経理・総務課長 市川 斉
   経理担当  黒澤真理子
   経理担当 野口早苗
   総務担当 河口尚子
   経理・総務課パート 立花雅子













今日は仕事納め
コメント(0) トラックバック(0) ほっとシャンティ

SVAの事務所は今日が今年の仕事納め。
恒例の大掃除に朝からとりかかっています。

午前中は書類や物品の整理と掃除、そして午後は床磨きとワックスがけ。
机やパソコンのコードをよけながら、2階に積まれた絵本やクラフトの棚や箱を動かして、雑巾を持つ手に気合がはいります!


2階も、


3階も、


専務理事も経理総務課長も、


パートの森田さんも山ちゃんも、スタッフ総出で大掃除。

床磨きは単純な作業ですが、やるときれいになるので、みんなはりきっていました。
そしてピカピカになった事務所はやはり気持ちがよく、すっきりしました。

    ******************************************

SVAは事業年度が1月~12月なので、歳末は年度末でもあります。

今年1年を振り返ると、たくさんの支援者の方からご支援をいただき、テレビや新聞で活動を紹介される機会も多く、新しいイベントなどの試みもあり、活発な活動ができた年でした。

その一方で、11月には東京事務所の澤田隆史スタッフが急逝するという悲しい出来事もありました。その喪失のショックと混乱からまだ立ち直ってはいませんが、澤田さんが支えてきたSVAの活動がアジアの子どもたちのために継続できるよう、来年もたくさんの実りある年にしたいと思います。

今年もお世話になり、ありがとうございました。
皆さま、どうぞよいお年をお迎えください。

広報 村田泉

追悼 澤田隆史スタッフ
コメント(0) トラックバック(0) ほっとシャンティ

2008年11月20日、東京事務所の澤田隆史スタッフが肺炎のため亡くなりました。48歳でした。

11月の初めから風邪をひいて仕事を休んでいたのですが、その後容態が悪化し入院。そのまま帰らぬひととなってしまいました。

ご家族にとっても、そしてわたしたちスタッフにとっても突然のことで、澤田さんを失った悲しみ、混乱は言葉にするすべがありません。

澤田さんは1984年、東北福祉大学を卒業してすぐ上京し、SVAの東京事務所の最初の有給スタッフになりました。当時のお給料は8万円。東京で一人暮らしをするのに十分な額ではなかったと思いますが、組織体制がまだ整っていなかった当時のSVAにとっては貴重なお金でした。

そして澤田さんは、その後24年にわたって組織の根幹を支える貴重なスタッフとなりました。身体に障害があり、海外の活動現場に立つことはありませんでしたが、データ管理やパソコンの知識にすぐれ、記憶力がよく、みんなの知恵袋でもありました。

組織が小さかった頃から職員として働いていたので、なんでもやらなければならなかった澤田さんは、人事や総務、経理のこと、パソコンのこと、支援者のこと、なんでもよく知っていました。スタッフは、困ったことがあると、澤田さんのところに行き相談していました。

頑固な性格で厳しい面もあり、特にひとに対して「公正であること」についてゆずらない人でした。

私にとっては、SVAにアルバイトの面接で初めて来たときに対応してくれたのが澤田さんで、最初の上司でもありました。経理の正職員として採用された時もお祝いをしてくれ、その後、会員担当になってからもデータ管理や仕事の内容についていろいろ教えてくれた先輩でした。

澤田さんは、近年、会員業務や募金管理の仕事を担当し、よくお礼状に一言手書きのメッセージを添えるためコツコツと残業していました。頻繁にご寄付を送ってくださる方や年金の中からご支援を下さった方のひとりひとりにお返事を書いていたそうです。そうした支援者の方とのふつうの交流が、たくさんの募金が寄せられる現在のSVAにとってなかなか難しいことなのですが、それを続けてきた澤田さんというひとは、本当に立派なスタッフだったと思います。

こんな形で急にいなくなってしまったことが残念で残念でなりません。

SVAの活動報告の中に、澤田さんが登場することはほとんどありませんでした。でも、澤田さんという人がいなければ、SVAの活動がまわっていなかったと思います。そんな日のあたらない縁の下で、がんばって支えていたスタッフがいたことを、私たちは決して忘れることができません。



澤田隆史さんのご冥福を心よりお祈りしています。

広報 村田泉