SVAチャイルド・ブック・サポーターblog

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金鐘寺さまで初笑い!
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あけましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いいたします。

2009年1月3日、山形県は長井市の金鐘寺さまにおじゃましてまいりました。
金鐘寺のご住職、久保道典さんは、SVAのチャイルド・ブック・サポーターでもあります。

山形県長井市は循環型地域をめざす「レインボー・プラン」で知られ、さまざまな試みがなされています。

久保さんもお寺で鶏を地飼いして、このプランを実践されています。
生ごみでも草でもなんでも食べる鶏さんたちは、玉子と鶏糞(有機肥料です!)という恵みを与えてくれるのです。

久保さんは玉子を販売して得られた利益から、チャイルド・ブック・サポーターとしてご支援くださっています。

生ごみが玉子になり海を越え、子どもたちの本に生まれかわる!まさに海を越える虹のようなご支援です。

この金鐘寺さまでは、毎年お正月にお檀家さんを招き、新年会を開催。100名を超えるお檀家さんが本堂に会します。今年は落語家古今亭ちよりんさんによる「新春寄席」もあわせて行われました。


笑顔が素敵なちよりんさん、福々しいお顔で100名を越えるお壇家さんを前に「狸の鯉」を披露。本堂は、新春にふさわしいおめでたい雰囲気に満たされました。


驚いたことにちよりんさんは、1995年、阪神淡路大震災後にSVAボランティアとして活動されたこともあるとか。「市川さんはお元気ですか?」とスタッフ名まで出てくるのです。世間は狭いと感じると同時に、SVAの活動参加者が全国にいらっしゃることを実感しました。ありがたいことです。

雪に包まれた長井で、暖かな心とご縁に包まれた、素晴らしい2009年の幕開けでした。虹色のように輝かしい、素晴らしい年になりますように!

国内事業課 佐藤宣子
(チャイルド・ブック・サポーター、リサイクル・ブック・エイド、会員担当)

http://www.sva.or.jp/cbs/

最後。
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10月29日、信州は上田の別所温泉にお邪魔しました。
これは、アフガニスタンスタッフとの最後の催しです。
また、6月から行ってきたチャイルド・ブック・サポーターキャンペーンイベントの最終回でもあります。

秋晴れの信州は、紅葉が始まりつつありました。
会場となった別所公民館の、文化祭のプログラムのひとつに入れていただいての講演でした。
お集まりいただいた方々は約60名。
新聞のイベント案内などをご覧になって足を運んでくださった方も多かったようです。
別所公民館の皆さんをはじめ、地域の皆さんが文化祭の運営に関わっておられました。
暖かな陽気に、暖かな雰囲気の催しでした。


一頃は多かったアフガニスタンの報道が減ってしまい、今はどんな状況なのか知りたいという方。
語られるアフガニスタンの現状に、心を痛める方。
まずは知っていただくことが大切です。
そして、遠いところにいる人々の痛みを自分のものと感じられたときに、行動していただきたい。
一緒に行動しませんか?というのが、「共に生き、共に学ぶ」というSVAのモットーでもあります。
その行動、参加方法のひとつが、チャイルド・ブック・サポーター。
サポーターとしての参加を、各地でお願いしてきたのでした。

上田には、いろいろな形でSVAの活動を支援してくださっている方々がいらっしゃいます。
その皆さんにお会いして、頭が下がる思いでした。
地域で純粋にボランティアとして活動されている方々の様子に、改めて、大切なことを思い出したような、学ばせていただいたような気がしています。
私たちスタッフは、活動を生業とし、活動への支援を呼びかける側にいます。
ここに至るには、それぞれの動機があったはず。
業務に追われる毎日、そのきっかけになった気持ちを忘れないようにしたいと思います。

地道に活動して、支援すること。
この思い、活動の積み重ねが束となり、大きなものとなります。
今回、キャンペーンに関わってくださった皆さんの思い一つ一つを、大切に受け止め、今後につなげていきたいと思います。
皆さん、心から、感謝申し上げます。
ありがとうございました。
そして、今後ともよろしくお願いいたします。
キャンペーンは終わりましたが、チャイルド・ブック・サポーターの輪は、どんどん広げていきます。

チャイルド・ブック・サポーター担当
佐藤宣子





奈良で。
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10月26日、奈良のならまちセンターにお邪魔しました。
南都二六会主催の「第22回仏教セミナー」のなかで、お時間をいただき、お話させていただきました。

南都二六会は、奈良のお坊さんたちのグループで、活動を始めて26年。
これはくしくもSVAと同じ。
日本仏教のふるさとで、現代における仏教のあり方を考え、活動をされています。
仏教セミナーは、その活動のひとつです。
今回は特別に二部構成にしていただき、第一部が読み聞かせやお話、第二部が講演会とシンポジウムという次第。
SVAは、第一部に出演させていただきました。

南都二六会の会長、十輪院の橋本さまからは、仏教という観点でも奈良とアフガニスタンがつながってお子さん向けにお話いただきました。
奈良の言葉のせいでしょうか、橋本さんのやさしい語り方が、とても印象的でした。

4つの幼稚園から、150人ほどの皆さんがきてくれました。
自然にお話ができるよう、皆さんに登壇してもらいました。
ステージから落ちたら、上り下りの際に飛び降りちゃって怪我でもしたら、と、心配しましたが、皆さんお利口で、楽しいひと時となりました。


ジャミラの次には、高橋成男さんと植田久美子さんの登場。
高橋さんは元アナウンサー、今は花岡大学の仏教童話に魅せられ、花岡童話の読み語りをされています。
植田さんは、そこにBGMとしてピアノで伴奏をされます。
二つ、お話をしてくださいました。
「暴れん坊のこどもライオン」と「足のにく」。
両方ともライオンが出てくるお話です。
「足のにく」では、幼稚園の先生方やボランティアの皆さんの手をお借りして、小さな絵本をお子さんたちに見てもらいながらの読み語りとなりました。
ほほえましい光景でした。

お寺で。
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10月21日午後、河北町中央図書館でのおはなし会のあと、秋色の山中を最上町へ。
最上町は松林寺様の集中講座でのひとコマをいただき、アフガニスタンでの図書館事業の話をさせていただきました。

この集中講座、ご住職が交代されたことを記念してのもの。
新たにご住職になられた三部氏は、SVA創設時から中心的に活動をしてこられた方。
今は山形で、地域の方と一緒に、SVAを応援してくださっています。

会場はお寺の本堂。
きらびやかな衣装をまとったジャミラの姿が映えます。
ささやくような歌うような、ジャミラの話し方。
耳をそばだてて聞き入らせる力があります。

アフガニスタンのSVA事務所の所在地でもあるジャララバードは、かつて「ハダ」と呼ばれ、仏教の修行僧が2000人ほどいたといわれています。
今もその遺跡が残っています。
度重なる戦乱で、寺院や仏像が破壊の危機に瀕したとき、近隣の住民たちが仏像を守ろうと人々を集め、池の底に埋めたのだそうです。
ただ、いまはもうその池の場所が分からなくなり、その仏像も所在も不明。

アフガニスタンといえばいろいろなことを想起されるかと思いますが、そのうちのひとつはバーミヤン。
大仏破壊。
大仏が壊されたとき、アフガニスタンの人々は涙したとも言われています。
イスラムの国というイメージはありますが、仏教にも縁があるのがアフガニスタンです。

ジャミラはこう言っています。
宗教は違っても神は同じ。
ただ、表し方や信じ方が違うだけと。
そしてこの考え方は、アフガンで少数派でなく、多くの人がこう考えていると。

報道される内容は象徴的なこと、過激なことに偏りがちです。
しかし、ニュースにはならない、一般の人々の考え方を、見出していく必要を感じます。

チャイルド・ブック・サポーター担当
佐藤宣子
 

posted : 2006-10-24 17:50:36

山形で。
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10月20日、山形へ向かいました。
汗ばむほどの陽気の東京から、秋の風景広がる山形へ。
高い山では紅葉が始まり、朝晩もぐっと冷えます。

お世話になったのは最上町の松林寺さま。
一週間、毎日行われる一連の催しのひとつに、入れていただいたのでした。
お寺には近隣の方や泊まりこみで運営に当たられる方がたくさん出入りしていて、多くの方にお世話になりました。

明けて21日、河北町の中央図書館にうかがいました。
25年間活動を続けている「ひまわりサークル」のおはなし会にお邪魔しました。
ひまわりサークルの日下部さんが導入をしてくださいました。
日下部さんは周りまで元気になっちゃうような、とてもお元気で溌剌とした女性。
その日下部さんの紹介で、ジャミラ、山本が入ると、皆さん、遠いところから来た人に釘付け。

アフガニスタンという国の話に続き、民話絵本の「ともだち」を読みました。
この話、長いのです。
でも、先日の幼稚園でもそうでしたが、ちいさな人たちも飽きずに最後まで聞いてくれるのです。
実は、私は、日本の話と論理、構成、展開が異なり、絵も見劣りするSVA出版の民話絵本は日本の子どもに受けない、という気がしていました。
しかし、考えを改めました。

なぜ「ともだち」は受けるのか。
答えは、淡々としながらも次の展開を期待させる構成もそうですが、ジャミラの読み聞かせの仕方、山本の通訳の仕方、声にあると思いました。
たとえ絵本の完成度が低くても、話が長くても、読み聞かせの仕方によっては十分人を引き付けるのです。
逆に、いくら楽しめる要素たっぷりの絵本でも、読み聞かせの場合には、読み方如何で退屈にもなってしまうということ。
読みきかせ、奥が深いです。

ひまわりサークルの皆さんと、ゆっくりお話できず残念でした。
読み聞かせに使う小道具をお土産にいただき、ジャミラは大感激です。
使い方、つくり方を国の図書館に紹介するといっています。
ありがとうございました。

チャイルド・ブック・サポーター担当
佐藤宣子